書類書きの実況中継〜喘息様気管支炎編(保険会社の診断書)


小児科がある医療機関なら、この手の症例で診断書を書くケースが多々あると思います。
(大学病院とかはあまりないと思うけど)
当方の場合、小児科の先生方は大変細かく書類をチェックしてくださるので、仮作成する医師事務作業補助者側も一生懸命カルテを読んで情報を拾い、どこまで細かく書いてもいいのか悩みつつ、下書きをしています。

今回は風邪と思われていた症状が悪化してしまったので、救急センターから紹介されてきたケースです。
サマリーの病名が喘息様気管支炎。
何日か前からすでに鼻水などの症状があり、そのうち熱も出ちゃったから近くの小児科を受診。
薬をもらったけどなんだかもっと悪くなったような感じなので、救急センターに行ってみると、こりゃ入院せにゃいかんと当方に運ばれてきたようです。
入院後は吸入とかステロイドとか投与して症状が改善され、呼吸状態は良くなったみたいです。

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空欄にする?しない?


あらゆる書類の下書きor仮作成という仕事がエンドレスに続く医師事務作業補助者。
予想内and予想外のハプニングに悩み、医師のわがままや医事課からのクレームに振り回されながら、日々頑張ってます。

全部が手書きでないだけまだ救われていますが。
コンピュータに入力する仮作成も、決して楽ではありません。
なにしろパソコンがない場所では作業は一切できないし。
プリンタが繋がっていないと意味ないし。

医師事務作業補助者は医師ではないので。
書類を下書きするとき、「こんなの絶対医師にしか分からんわ!」という項目がたくさんある書類に直面すると、頭が沸騰した圧力鍋みたいになります。

んじゃ、医師に書いてもらえばいいじゃん。

その通り。
分からないところや自信がないところは、医師に書いてもらえばいいのです。
ただそれだけのことです。
書いてもらえば、いいのですが。

果たしてその部分を、空欄にしておくべきか?
それとも、間違っていてもいいので何かしら書いておくべきか?

悩んだこと、ありません?

実は空欄にしておくと、見過ごされることがあり。
逆に項目を埋めておくと、ろくに確認もされないで「書いてくれたんならそれでいいよ」そのままスルーされる場合もあるのです。

結局医師に見過ごされて空欄にしたまま提出し、後で「ここ埋めてください」と再度依頼が来たり。
「内容が全然違います」と戻されたり。
二度手間になる確率120%。

分からない部分について、いかに医師の確認を促すか。
医師事務作業補助者として書類の下書きをしているウッキーの課題です。

方法は幾つかあります。

その1:直接医師に聞きに行く
一番手っ取り早い方法です。
ただし多忙な医師や手術室にこもりっきりの医師の場合は、なかなか難しい。
外来の合間を縫って聞きにいくか、それとも外来患者と一緒に紛れ込んで診察の順番を取ってもらい、書類を持って診察室に堂々と入るか、MRさんと一緒に医局の入り口で張り込むか。
ちなみにウッキーは外来受診に紛れ込む方法を使ったことがあります。
その時の先生は、ウッキーを真っ先に呼んでくれましたヨ。

その2:とにかく派手に目立つように書いて依頼
赤ボールペンと蛍光ペンを駆使し、依頼票に「ここと!ここと!ここ!ちゃんと確認してくださいよっ!!」とチェックして依頼する。
この方法はわりと使えます。
派手であればあるほど目を引くので、黄色の蛍光ペンは欠かせません。

結局空欄にしようがしまいが、医師の確認は必須です。
「下書きしてくれて助かるよ〜」と言ってくださる先生もおられますが、最終的な責任は先生!あなたですから!
医師事務作業補助者がやるのはあくまでも仮作成であり、下書きですから!

最後の確認は、どうかきっちりお願いいたします。

書類書きの実況中継〜整形外科における傷病手当金支給申請書


当方は整形外科の患者さんが多く、傷病手当金支給申請書の作成依頼も結構な量になります。
整形外科の場合は部長であるスタスタ先生からすでに指示を受けているので、だいたい文章のパターンが決まってはいるのですが、それでも訂正や追加が入ることがあります。
今回はその恥さらし。
大曝露大会絶賛開催中です!


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